世界遺産登録を目指す『飛鳥・藤原』の資産群は名前の通り飛鳥時代の遺跡たちです。
その飛鳥時代とは、いつからいつまでか、どんな出来事があったのか、調べてみました。

飛鳥時代はいつからいつまでか
西暦592年、推古天皇が飛鳥の豊浦宮で即位し、飛鳥時代の始まりです。
その後、710年に都が平城京に遷るまでの約120年間を飛鳥時代と呼びます。
飛鳥時代の出来事
592 推古天皇即位(豊浦宮)
593 聖徳太子が摂政となる
603 冠位十二階制定
604 憲法十七条制定
607 遣唐使の派遣(小野妹子)
645 乙巳の変→大化改新
668 天智天皇即位(近江大津宮)
672 壬申の乱
673 天武天皇即位(飛鳥浄御原宮)
690 持統天皇即位
694 藤原京遷都
701 大宝律令制定
710 平城京遷都
言葉だけ並べると、歴史の時間に習った単語の数々ですが、実際に出来事を想像してみると、陰謀や裏切り、戦いの連続で、蘇我氏は滅ぼされ、聖徳太子の子孫も滅ぼされ、天智天皇の息子も壬申の乱で敗れました。
最後に残ったのは、天武・持統天皇です。
その御陵は、明日香村にあり、現在世界遺産登録を目指している資産群の一つです。
そして、仏教が伝わり、寺院が建立され、中国や朝鮮半島の新しい文化や社会制度を取り入れ、現在の日本の礎が築かれていった時代が飛鳥時代です。
碁盤の目の都づくりがなされたのも藤原京が最初です。
それらを見ると、机の上の学問ではなく、実際の歴史なのだと感じられます。
現在の飛鳥・藤原には、それらの資産群が地上に、そして地下に眠っているのです。
まさに、歴史ロマンですね。